JALカードで支払う前に確認したい3つのこと(実践編)

目次

自動引き落としはJALカードに一本化

クレカマイラーにとってショッピングだけがマイルを貯める唯一の方法です。とは言えマイルを貯めるために散財してはもっての外。

生活に掛かる必要経費は必ず出ていくものですから、どうせ支払うなら銀行引き落としやコンビニ払いにせず、すべてJALカード払いに切り替えて余すことなくマイルに還元しましょう!

クレジットカードで支払える必要経費はたくさんあります。

電気やガス、水道代などの公共料金から、電話やインターネット、ケータイ電話などの通信費、それから意外に忘れがちなNHK受信料や生命保険料、自動車保険料などなど。中には家賃もクレジットカードで払えるケースもあります。

毎月かかる経費で切り替え忘れが無いかこの機会にチェックしてみましょう。

JALカード特約店をフル活用して上手に貯める

いくらショッピングマイル・プレミアムに加入しても目標が高ければその分道のりも遠いものです。そこでマイルが2倍貯まるJALカード特約店を徹底的に利用しましょう。

ショッピングマイル・プレミアムの場合、通常100円で1マイルのところ、JALカード特約店なら100円で2マイル貯まります。通常会員の場合、200円で1マイルですから、比較すると4倍もの差が発生します。

コンビニエンスストアならファミリーマート、ガソリンスタンドならエネオス、百貨店なら大丸松坂屋、本屋なら紀伊國屋書店やブックファーストなど、利用する各ジャンルの中で身近な特約店を把握し、リストにしておくと良いでしょう。JALカード特約店一覧はこちら)

クレカ支払いより電子マネーを優先する2つの理由①

JALカード特約店ではない店舗で、もしも電子マネーが使える場合には、電子マネーを優先的に利用しましょう。電子マネーのメリットは2つあります。

1つは100円未満(正確には10円単位を四捨五入してマイルに換算しますので50円未満)の端数もきちんとマイルになること。

例えば、1,234円の商品を購入する際にJALカードで支払うと100円単位でマイルが計算され、合計で12マイル貯まります(ショッピングマイル・プレミアムの場合)。しかし、34円分はマイルには反映せず切り捨てられてしまいます。

しかし電子マネーの場合は、チャージする際のお支払いで既にマイルが付与されますので、1,000円単位でチャージする電子マネーをJALカードを使ってチャージすれば、最初から端数が発生することなくきれいにマイルに換わります。

その後、100円未満の端数が出る買い物(ほとんどですね!)をしても、既にチャージをした時点でJALマイルが付与されていますので、電子マネーで支払うお買い物は1円単位までもれなくマイルに還元されていることと同義になります。

このように、クレジットカード払いなら切り捨てられてしまう100円未満の端数も、電子マネーをチャージして買い物の都度支払うことで、1円たりとも取りこぼさずにマイルを貯めることができるのです。

クレカ支払いより電子マネーを優先する2つの理由②

もう1つの理由は、電子マネーをチャージの際に発生するマイルとは別に、電子マネーを使うと別途マイル(ポイント)が付与される仕組みがあるケースがあるためです。

つまり、①まずチャージでマイルが付与されるだけでなく、②チャージした電子マネーを使う際にもまたマイル(ポイント)が貯まるのです。つまりWでお得になるのです!

JALカードSuicaの場合は、Suicaご利用時に100~200円で1JRE POINTが付与され、その他のJALカードをお持ちの方は無料で発行できる JMB WAONカードを利用することでWAONご利用時に200円につき1マイルが貯まります。

チャージする際にJALマイルが貯まり、電子マネーを使うことで更にマイル(ポイント)が貯まる、二重でお得な電子マネーは決済時も簡単ワンタッチで支払えて便利ですので使わない手はありません!

※ JMB WAONカードは無料で発行できますが、クレジットカードでチャージするためには発行後、JALカードとの紐づけが必要です。(JMB WAONとJALカードのクレジットチャージ登録(紐づけ)はこちら)

ランキングに参加中。ポチッと応援、お願いします!
にほんブログ村 小遣いブログ マイレージへ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存
 

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください